2021年、長野県松本市で起きた犬虐待事件。獣医師の資格を持たないのに麻酔なしで帝王切開したなどとして動物愛護法違反などの罪に問われていた元犬販売業者代表の被告の判決公判が5月10日、長野地方裁判所松本支部で開かれました。被告に懲役1年・罰金10万円、執行猶予3年の判決が言い渡されました。
(Yahooニュースから引用)
この記事を見たスタッフの思い
倫理的な観点から、麻酔なしの帝王切開、それに加え獣医師の資格が無いなど、言語道断だと考えます。今回の判決によって、より動物に対しての関心が大きくなる一つの例にであり、販売関係だけではなく、飼育する立場の責任も考え直す、良い機会ではないかと考えます。
私共、愛愛送社ではペットちゃんの火葬のお手伝いをさせて頂いている中で、ごく稀ではありますが、虐待されていたかのように思える子と遇う事があります。虐待をされていたかどうかは確かな証拠等はない為、断言することはできません。しかし、どのような子であったとしても、精一杯に生きてきた事に変わりはないと考えます。これからも、この仕事に誇りを持ち、業務に励みたいと考えます。
滋賀・三重担当 Y