ペットちゃんをお迎えするにあたって

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犬を飼ってから気付く『理想と現実』6つ お迎え前に知っておくべき注意点とは

犬を飼ってから気付く『理想と現実』6つ お迎え前に知っておくべき注意点とは

犬を飼ってから気付く理想と現実

犬を飼ってから気付く『理想と現実』6つ お迎え前に知っておくべき注意点とは

1.気まぐれなときもある

「犬は温厚で優しく飼い主に忠実である」なんて考えていると、寂しい思いをすることがあるかもしれません。

犬だって人間と同じように気が変わることがあり、毎日飼い主に忠実なわけではありません。「今日は飼い主の言うことなんて聞かないぞ!」という日があります。反抗期だってあります。

「そっか。今日はそんな気分なのね。」と、受け入れてあげられる心が必要です。

2.毎日お散歩に行くのは大変

「1日2回、朝と夕に30分ずつ」なんて理想を抱くものですが、本当に毎日こなそうと思うと、体力的につらいことがあります。精神的に「今日は行きたくないな…」という日だってあります。

今、筆者の愛犬たちは13歳です。飼い主もその分歳を取り、13年前と比べると体力も落ちています。中型犬の愛犬には。引きずられながら毎日お散歩しているのが現実です。

たまには休んでも大丈夫です。お家の中で体を動かすことができる運動や遊びを取り入れるなどしましょう。

3.思わぬ高額な医療費がかかる

犬の医療は自由診療です。病院によっては、同じ医療を受けても数千円の差が生じることがあります。費用は全て飼い主の自己負担です。

若いうちは、それほど医療費もかかりませんが、我が家の愛犬(13歳、持病あり)は、1回の通院で5000円~10000円になることもあります。

ペット保険に入ることも大事ですが、ある程度の愛犬のための貯金をしておくことを私はおすすめしたいです。

4.しつけは思うようにいかない

犬を飼ってから気付く『理想と現実』6つ お迎え前に知っておくべき注意点とは

犬は賢いです。思わぬ能力を発揮することがあります。だからこそしつけは思うようにいきません。

賢いが故に飼い主の心を読み取り、飼い主がしてほしいこととは逆のことをして見せることがあります。いけないと分かっていてわざとやっているのです。

「犬は自分よりもずっとずっと賢いんだ」と考えてしつけをするとよいと思います。大切なことは、「こうすると安全だよ」「こうすると安心だよ」「こうすると快適だよ」と教えてあげることです。

「○○しなさい」という気持ちでしつけをすると、簡単に見下されてしまうので要注意です。

5.犬と自由に同伴できる場所は意外と少ない

「犬同伴OK」とは言っても、たくさんの制限があります。

・抱っこでの入店NG、必ずクレートに入れておくこと(扉を開けてはいけない)

・マナーウェアの着用必須

・小型犬のみOK

・飼い主の膝に乗せ、イスやソファーに座らせるのはNG

・吠える犬の入店NG

人間が利用することを前提としているため、犬のための設備や配慮はないと言っても過言ではありません。

愛犬にも安全に快適に楽しんでもらいたいのであれば、ドッグランやドッグカフェなどの犬が利用することを前提とした施設を選ぶ方が飼い主にとっても快適でしょう。

しかしながら、私が暮らす田舎にはドッグランもドッグカフェもないため、所有する空き地をドッグラン代わりに遊んでいます。

6.犬の介護は飼い主がノイローゼになりやすい

老犬になると病気がちになります。季節の変わり目には体調を崩しやすくなります。我が家の老犬も最近、1カ月間ずっと目が離せない状態でした。食事も喉を通らず、眠ることもできませんでした。

介護となると、イライラしたり、悲しくなったり、急に涙が出ることもあります。犬の介護は何度経験してもつらいです。

大切で可愛い愛犬に対し、感情的になってしまうことがあります。そのことが申し訳なく、自分が情けなくなってしまうことがあります。なんて悪い飼い主なんだと思ってしまうことがあります。

犬が大好きだから、愛犬は特別だから、介護だって楽勝だ♡と理想はどこにもありません。飼い主の心が壊れてしまわないように冷静を保つことで精一杯です。

まとめ

犬を飼ってから気付く『理想と現実』6つ お迎え前に知っておくべき注意点とは

犬を飼ってから気付く理想と現実を6つ解説しました。

・気まぐれなときもある

・毎日お散歩に行くのは大変

・思わぬ高額な医療費がかかる

・しつけは思うようにいかない

・犬と自由に同伴できる場所は意外と少ない

・犬の介護は飼い主がノイローゼになりやすい

正直、犬との暮らしに理想は描かない方がいいです。犬は命です。あなたの理想を叶えてくれる、ぬいぐるみやアクセサリーではありません。

理想と現実が全く違うものだったからといって、犬を手放すことがあってはなりません。犬も人間も幸せであるために、現実と向き合う覚悟ができたとき、犬を迎えるようにしましょう。

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